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肝要尾根トレイル 番外編 [トレイル練]

肝要尾根での出来事。

肝要尾根に取り付いて一旦林道に出ますが、そこで猟銃を肩にかけて歩いている
男性とすれ違います。猟銃はカバーに入れてますが、少し緊張しますね。
熊かイノシシ狩りでしょうか。
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そして再び尾根に入ってしばらくすると、「チリーン、チリーン」と熊鈴が鳴ります。
でも人の気配がありません。しかし鈴の音はします。近づいたり、遠ざかったり、、、
何か我々を茂みの中から観察してるかのように、、、、とても不気味です。

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もしかしてこの音の正体は、、、、、
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まさか、、、、、


まさか、、、、、


まさか、、、、、



高まる緊張感の中、突然ソレは現れました!!!
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長淵山・肝要尾根・金比羅尾根トレイル その2 [トレイル練]

三室山の巻き道から梅の木峠、そして日の出山までは走りやすい道が続きます。
日の出山頂上は休日で天気がいいせいか沢山の人。7、80人はいたでしょうか。
素晴らしい眺望です。やや霞んでましたが、スカイツリーも西武ドームも富士山の
頂上の一部もwしっかり見えました。
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ここでしばし休憩。

日の出山からはほとんど下りの金比羅尾根を行きます。青梅駅をスタートして4時間。
日の出山は人で一杯でも、ほとんどが御岳山からの往復でしょう。金比羅尾根は
ほとんどハイカーはおらず快適に走り続けられます。1時間半で市街地へ下りました。
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でもあまりにも長く走り続けられるので、走力の無い私にはちと大変。少しづつ
遅れて、脚を少し痛め慎重に走るK村さんと私を置いて他の4人はさくさくと下りて
行きます。なので、私とK村さんは途中倒木があったので、それが邪魔にならないよう
片付けてきました(笑)
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武蔵五日市駅到着はスタートから6時間後。山を下りてからはのんびり歩いたので
このコース、走るだけなら私のレベルで5時間。早い方なら3時間くらいで行ける
のではないでしょうか。練習にはお手頃なコースですよ。

アフターは立川の銭湯「梅の湯」で汗を流しました。梅の湯は駅から徒歩5〜6分で、
設備も規模の小さいスーパー銭湯という感じですが、料金は銭湯の450円。
軽食やビールが注文でき、漫画も多数揃えられてます。なかなか面白い銭湯です。
その後は駅前の居酒屋でしこたま飲んで食べて、〆は秋津の蒙古タンメン中本の味噌タンメン。
好天と冒険と走れるコースと充実のアフターで素晴らしい1日でしたw
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でもブログネタ的に面白いことがあったんですよ、、、、





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長淵山・肝要尾根・金比羅尾根トレイル その1 [トレイル練]

雪の前日になりますが、13日は好天の中、トレイルしてきました。

青梅駅〜長渕山ハイキングコース〜梅ヶ谷峠〜肝要尾根〜三室山〜日の出山
〜金比羅尾根〜武蔵五日市駅   約25キロ
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(地図をクリックすると大きくなります!)

いつも地図を見て気になっていたので、青梅駅から旧二ツ塚峠、要害山を通る、通称
長淵山ハイキングコースがあります。日の出山へ行くならいったん稲荷神社の方へ
下りて梅の公園から琴平神社を経由して行くコースがあります。でも梅の公園からは
何度も通ったコース。それだと面白くないし、トレイルが途切れる感じがつまらない。
で、色んなブログを見てると、地図には無いけど、愛宕山手前で梅ヶ谷峠へ下りて、
これまた地図に無い肝要尾根のコースがあるようです。でも薮の急坂を登ったりだの、
道無き道を下って変なところに出たりの情報で、いまいちちゃんとしたルートがあるのか
分かりません。でもこのルートで行くと、ずっとトレイルの気分を味わえそうです。
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青線がマイナーなコースみたい、、、、


青梅駅で集合。ラン塾のお仲間と6名で。
長淵山ハイキングコースは旧二ッ塚峠までは非常に走りやすいコース。クロスカントリー
のようです。峠からは多少アップダウンがありますが、赤ぼっこというところは
非常に眺望のいいところ。270°見渡せます。たいして登ってないような感じなの
ですが、眼下に広がるパノラマの世界を満喫できます。
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更に進むと同じように眺望の良い天狗岩もありますがここは通過。そして要害山を
通過してしばらく行くと、この先行き止まりの道標があって、愛宕山方面へ行きます。
分岐から200m程行くと、分かりづらいですが左手に細い房に赤いテープが巻かれてる
ところがあります。車の音が聞こえ、そこからほぼ直下に下りると、梅ヶ谷峠へ出られ
ます。わりと急坂ですが、危険という程ではないし、微かに踏まれた道になってます。
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東芝府中の森という看板のところへ出ます。ここが梅ヶ谷峠辺りです。一般道を渡ると
祠があり、その裏手から尾根に入れます。ここはなかなか分かりづらいし、祠の敷地の中に
入る感じなので躊躇しちゃうかもしれません。でもちゃんと道があります。
もっとも斜め左に延びてるのは肝要林道。この林道を歩いても梅の木峠まで行けることは
行けるのですがw
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20分程登っていくと、いったん肝要林道に出ます。200m程進むと、猟銃を持った方と
すれ違います。ちょっと緊張しました。その辺りで左側に「肝要」という道標が
ありますが、その反対側から山に取り付きます。分かりづらいですが、上に行く道と
少し下る道がありますが、上に行くコースで。
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そこからひたすら上り。途中かなりの急坂があり、雨とかだと滑って大変かもしれません。
30分程登ると三室山への巻き道の、ハイキングコースへ出ます。ここまで初めてのコース
でした!ここまでスタートから12キロ。2時間50分。
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このように、地図には無くてもちゃんと道はありした。ただ、急な坂があるので滑らない
よう注意。また冬場はいいですが、夏場は薮とクモの巣で大変そう。でも冒険心をくすぐる
面白いコースでした。

ここからは良く知られた,日の出山まで目をつぶってでも行けるコースですw

*ちなみに地図というのは2010年版の山と高原地図です。最新版にこのコースが
しっかり乗ってたらすみません。

後半へつづく


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ラン塾・飯能アルプス [トレイル練]

12日はラン塾特別授業。「代表と行く里山ミステリーツアー」

ラン塾の江田塾長がホノルルマラソン(仕事)で不在なので、前回の宮沢湖
トレイルに続いての特別授業。
スポーツエイドジャパンの舘山代表が連れて行くツアーです。
来年開催されるプレ大会の試走も兼ねてます。

西武秩父線の高麗駅から総勢15名の塾生・スタッフでスタート。
雲一つない天気で風も無く、走るとすぐ汗をかくほど。
2km程住宅地の中を走ってトレイルに入り、
久須美坂、天覚山、大高山を経由して前坂まで行きそこから吾野駅へ下りるコース。
走行距離はガーミンで12kmですが、実体感は20キロはある感じ。
長くはなく小刻みですが、わりときついアップダウンが何度も続くコースです。
時折分岐で距離をチェック。

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代表はゆっくり走ると行ってましたが、私にはちょっと速過ぎw
先行したグループが休憩してるところに追いつくというパターン。
3時間半の行程でしたが、ダレること無く走りきれて面白かったですね。

さて気になる来年のプレ大会は、前坂からさらに子の権現、伊豆が岳、正丸峠、
刈場坂、大野峠、丸山へと進み、武甲温泉がゴールという、35kmのなかなかの
コース設定です。私だと8時間以上はかかりそう。
2年前に奥多摩で、青梅〜日原という同じ35kmの大会がありましたが、それと
同じくらいタフなコースに思えますw
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奥武蔵はトレイル日和11.4 [トレイル練]

4日は奥武蔵トレイル。ラン塾生中心で行ってきました。
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吾野駅〜東郷神社〜吉田山〜子の権現〜竹寺〜前坂〜大高山〜天覚山〜飯能
約27キロ。

今回は初めて奥武蔵を走る方が多いので、厳しい坂も無く、エスケープもしやすい
このコースにしました。
快晴、風も無く最高のトレイル日和となりました〜
吾野駅に12人が集まりスタート。harleyさんも参加してくれました!

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上・吾野駅から走って10分程の東郷神社。23日頃はもみじまつりで賑わいます。
中・東郷平八郎元帥の像。あと2週間も経つと、紅葉で真っ赤になります。
下・368段の石段。頂上には御嶽神社があります。太腿に効きます!


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御嶽神社の裏からトレイル開始。アップダウンを繰り返し、子の権現へ。
子の権現の駐車場下からの眺望がナイスです。顔振峠、高山不動尊が良く見えます。


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さらに竹寺までは走りやすいコースになっているので快調に進みます。
竹寺も紅葉はまだまだ。ここから舗装路とトレイルで進んで青空ランチ。
日溜まりの中、まったりと。


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ここから10分程移動して前坂へ。ここは分岐点になっていてスタート地点の吾野駅
へも20分もあれば戻れます。丸く一周してきた感じです。
ここで13キロ。予定では3時間でしたが、のんびり行ったので4時間かかってます。
遅れてきたCさんと合流。13名での移動です。
ここから先はひたすら上る下るの繰り返し。眺望は望めませんが、練習には良いですよ。
ハイカーはまったくいないので我々だけで山を独占状態です。

大高山と天覚山の間で、先頭を走ってると、5m先で黒く丸い大きな固まりがザザザと
斜面を駆け下りていきます!熊か!っとビックリしましたが、20m下で立ち止まって
こちらをジッと見ているのは、、、、何とカモシカでした! 猿や鹿とは遭遇しますが、
カモシカは初めてです。しかし藪の中を駆け下りる姿は熊と間違えてもおかしくない
ですね。

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天覚山からもいい眺めでした。そして日高団地辺りで舗装路へ。本来はもう一度トレイル
に入って天覧山を目指す予定でしたが、日没の関係で、そのままロードで飯能駅方面へ
向かいます。前半のんびりした分、後半は修行走。やや時間に追われる感じで、ラン塾の
練習みたく頑張って走りました。


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27キロ、7時間半走って最後の最後に階段ダッシュw
日没と同時に奥むさし旅館がゴール! お風呂利用してアフター。
これだけ天気に恵まれた日はもうそうそう無いでしょう。お陰で楽しい1日でした!
皆様お疲れ様でした。



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念願の雲取山へ! [トレイル練]

17日は一度は行ってみたかった雲取山(2017m)へ。
雲取山は東京都で一番高い山。埼玉県と山梨県の県境にも位置します。

朝霞ACのukさん企画に参加。6人でしたが、何かラン塾の一行さんみたいw
(他に、takさん、いけちゃん、ジュンイチさん、kさん)

家を出たのが6時。それから電車を乗り継いで、奥多摩駅からバス。鴨沢からスタート
したのが9時半頃。3時間半はかかってますね。近ければ定期的に行きたいのですが、、、


雲取山へは12キロの道のりをえんえんと上ります。トレイルと言ってもほとんど歩き。
トレイルは良く整備されており、迷うこと無く進めます。途中でしかと遭遇。
人間が慣れてるのか、一定の距離でのんびりしています。
2時間程で七つ石小屋で水分を補給させてもらいます。この小屋直前の小さなつづら折りは
きつかったな。
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さらに上ると、走れるところがあり、広々と開けた場所へ抜けます。雰囲気がとてもいい。
あまり奥武蔵では見られない感じです。

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良く写真でも紹介されているヘリポートを抜けてもうすぐ雲取山頂というところで、
空の様子が危うくなって、大粒の雨が降ってきました。ちょっと遠目に雷も。
小さな木の下で雨宿りしながら、ビニールの雨合羽を着用。しばらく待っても止みそうも
ないので、しょうがなく進みます。山の天気は変わりやすいし、さすが2000mを越えると
いっきに冷えてきます。頂上まで10分くらいの箇所だったので、何とか山頂の避難小屋へ
到着。先に頂上まで少し歩いて、写真を撮り、再び避難小屋へ。途中雨宿りした時間を
抜かすと3時間10〜15分くらいで着いたようです。
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中はけっこう綺麗にされてましたね。一人先客がくつろいでました。小屋の中でシャツを
着替え、タイツを着用。アームウォーマーと手袋も。小屋の中で着替えられたのが良かった
です。ずっと濡れた状態で帰ってたら、けっこう大変だったかも。

30分もしたら雨が止んだので帰ることにします。当初は石尾根ルートで奥多摩駅まで
トレイルで帰る予定もあったのですが、天候が不安定なのと、頂上で時間を使ったので
鴨沢までの往復ということにしました。
(ただ、takさんは一人頂上まで2時間で到着、その後、さらに一人で石尾根で奥多摩駅へ
疾走。5時間くらいで着いたそうでビックリの速さです)

帰りは当然ランで。でも私は下りのがれ場が不得手で、皆さんとはすぐ離れて後ろから
チンタラ走って待ってもらうパターンです。ということで、私が先頭で走ります。
そうなるとこちらは余計に迷惑かけられず、必死で走ります。適度な傾斜で走りやすいので
グングンと休み無く。ただ、私は気持ち良くではなく、必死でMAX状態。
しかも走りやすい斜度が続くものだから、なかなか休めませんwもうアップアップ。
でも後ろから着いてくる4人にとってはちょうど良い速さだったようで、何事も無く
着いてきます。私は今にも死にそうな感じで周りの景色を楽しむ余裕はほとんど無し、、w
何回かは立ち止まりましたが、結局1時間半くらいで下りてきました。一人だったら軽く
2時間はかかってたでしょう。
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バスを30分程待ち、奥多摩駅へ。青梅の河辺駅近くのお風呂に入りアフター。
お疲れ様でした。次回は見晴らしが望める時に行ってみたいものです。


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もうすぐ柏崎潮風・・・ [トレイル練]

気がつけば20日、新潟の柏崎市で開催される、柏崎潮風マラソンではないですか!

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今回で4回目。これまで同じ大会で4回走ったというのは、、、ないかな、、?
3回だと、伊豆が岳トレイル、春日部大凧、つくばがあります。

大会も素晴らしいのですが、大学の友人が柏崎に住んでいて、そこでいつもお世話に
なれるというのが大きいですね。
初参加は2007年。その直後に大きな地震があり、友人宅も被害を受け、しばらく
避難所生活。その関係で2008年は不参加。2009,2010年と連続参加で
去年はエントリーしてたけど、東日本大震災で中止。そして今年。
災害がなければ、もしかしたら6回連続で出場してたかもしれない大会です。

潮風マラソンと言いながら、潮風に当たるのは、最初の3キロと最後の3キロw
それ以外は山の中。しかも2つの山を越さないといけない(往復4つ)、記録は望めない
コースです。でも5月の新緑鮮やかな山あいと、田んぼののどかな風景。
そして沿道の各地区の趣向を凝らした応援が目玉の素晴らしい大会です。

記録は4時間20分、4時間9分、4時間26分。雨が降って涼しかった2009年は
そこそこの記録だったので、同じ感じで涼しくならないかな、、、
前回の佐倉マラソンでは断酒したり、あまり出来なかったけどダイエットに挑戦
したりとそれなりに気合い入ってたのですが、今回は全くなにもやっておらず、
緊張感ゼロ。

走り始めたら何とかなるでしょう(^^;

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もろやま試走 [トレイル練]

先月30日は、もろやまトレイルランの試走に行ってきました。
私はエントリーしてないのですが、たけまさんやルートさんがエントリーしてるので
企画しました。

ただ、丁度同じ日に、マロンさんが7人で試走するというので、そちらに同行させて
もらうことにしました。何と言ってもマロンさんはこの大会のコース作りに大きく
貢献した人ですから、後ろに付いていけば、道に迷うことはないですからねw
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毛呂山運動公園を10時半に出発。しばらく緩い登りのロードが続きます。
鎌北湖の横を通って、分かりにくい場所から山のルートに入ると、しばらくは
ややきつ目の登り。
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一本杉からは下りでほぼ1周して獅子ヶ滝へ下り、また来た時と同じロードを走ります。
この下りは狭いけどなかなか面白いですよ。
再びトレイルになって山を越えてユガテへ。そこで休憩して、北向地蔵を中心にグルグル
回る感じで再び釜北湖へ下りていきます。後はロードでゴールまでとはいかず、最後に
釜北湖を見下ろす感じである遊歩道を使って馴染みの宿谷の滝へ。
ここでマイナスイオンを浴びて、後はゴールを目指すのみ。
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21キロ。試走は4時間半。もし私が大会出たなら、4時間切れるかどうかという所
でしょうか。速い方は2時間切っちゃうんでしょうね。

スタッフさんががいないと、標識だけでは道に迷いそうなところが何カ所かありますが、
起伏に富んでて、飽きのこない楽しいコースです。

おまけ!
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絵に描いたような笑い目です(笑)
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武甲山試走 [トレイル練]

21日は、6月に開催される「武甲山トレイル」の試走に行ってきました。

私は今度で3回目のエントリーなので、コースは良く知ってますが、同じ甘党の
この大会が初めてという、いけちゃんと、そのお友達のツインズパパさん。
今回の企画に乗ってくれた、ブッチャーさん、ココタビさん、タケマさん、シカさん
ルート254さんの8名です。
このうち4人はサブスリーランナー、幹事の私が一番走力がありませんw
ちゃんと付いて行けるでしょうか。
武甲山は多分7回目くらいw

あいにくの曇り空で武甲山には雲がかかり全く見えません。
横瀬駅で下車して羊山公園で全員集合。秩父は今が桜が見所。有名な芝桜はまだまだ。
9時出発。コースは琴平ハイキングコースから
武甲山、小持山、大持山を経て一の鳥居からロード。27キロの大会ですが、今回は
25〜6キロでしょうか。

琴平ハイキングコースは3・5キロほどの気持ちよく走れるトレイルが続きます。
途中には鉄の階段があったり、コースからちょっとだけ離れた所に観音様があったり、
楽しいコースです。ココタビさんがガーミンを置き忘れたりというハプニングが
あったりしましたが、順調に通過して、走って15分ほどの「土津園」へ向かいます。
土津と書いて「はにつ」と読むそうです。
ここには大会時にユニークな応援で楽しませてくれる女将さんがいて、過去2回の
大会でもお世話になっています。挨拶がてら寄ってみましたが、しっかり顔は覚えて
いてくれました。
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ここから武甲山登山口まで3キロほど緩い登り。
歩いたり走ったり。

登山口からは、中腹まで九十九折りが続きますが、だいたい35カ所の折り返しが
あります。大会時はカウントダウンしながら上ると気分転換になるかも。
いったん開けた場所からしばらく進むと、長者ヶ屋敷跡へ。ここから急登が頂上近くまで
続きます。優しい皆さんは、一番走力に劣る私を先頭にしてくれますw私的にはあまり
遅くならないよう必死で頑張りますが、皆さんにはやや遅い感じでしょうか。

頂上の展望所からの眺望は全くダメ。でも登山者はけっこういましたね。
ここでお昼をとり、次の山、小持山へ。
一気にシラジクボへ駆け下りて、また一気に上る。大会時は武甲山より小持山への
アタックがいつもきついのですが、今回は今までよりは楽ですね。ラン塾効果か?

小持山の次は大持山。小持山と比べると楽ですね。そしてここから長い長い下り。
飽きるほどw3キロくらいはあるでしょうか。急な下りは滑って危ない。しかし
この日は適当に湿ってて、いい感じのトレイルになってました。なので思いっきり
突っ込んでも大丈夫でしたね。
下りはそれぞれのペースで行きましょうということになると、皆さん速い速い!
特にブッチャーさんとココタビさんはどうしてそんなに速く降りれるの?
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一の鳥居付近へ降りてきて、少しロードを進むと、山水が涌き出す所があります。
「延命水」と呼ばれて、顔を洗って喉を潤します。この水は本当にうまくて、
大会時はいつも頭からかぶって、疲れをいやします。

ここでスタートして約20キロ。残り7キロはロード。ただしばらくは緩い下りなので
走りやすいです。のんびり走り(それでも私は必死ですw)ながらゴールの横瀬駅
へ到着。掛かった時間は約7時間。でも途中の寄り道があったので、実質6時間
ちょいでしょうか。ここでいけちゃんとツインズパパさんは先に帰りました。
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駅から歩いて15分ほどの所に武甲温泉がありますが、たまたまシャトルバスが
あってそれに乗り込み、6人は快適に温泉へ。

武甲温泉で汗を流しておいしいビールを頂いていると、ウルトラ美女部のえみさんと
遭遇。彼女は9時間かけて武甲山から丸山方面という、我々の2倍近くは走ってきてた
ようです。凄いですね!

2時間近くアフターをやって、私とタケマさんは所沢でちょっとだけ2次会w
後で聞くと、別ルートで帰った熊谷鴻巣組(ココタビさん、ブッチャーさん、シカさん)
の3人も秩父でホルモン!(ルートさんは秩父が地元で実家の方へ)
家に着いたのは9時くらいでしょうか。

実は今回、タイミングが悪く、一睡もしないでのトレイルでした。
家に着いたらバタンキューだったのは言うまでもありませんw

1回目の大会は5時間58分。2回目は5時間36分。
3回目は5時間30分切りを目標に頑張りたいもんですね。



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春うららマラニック [トレイル練]

4日はラン塾の春うららマラニック高麗の郷コース。

飯能駅ー天覧山ー巾着田ー日和田山ー北向き地蔵ー鎌北湖ー宿谷の滝ー
富士山ー高麗神社ー高麗の郷

約20キロ。29名の参加。

天気にも恵まれ、とても楽しい4時間のマラニックでした。
なんといっても今回のスペシャルゲストが、シドニーオリンピック1万m代表の
高橋千恵美さんです。なんでも、江田塾長と荒川で偶然あってお誘いを受けたと
いうこと。とてもキュートな方でした。江田塾長といい、高橋さんといい、
見た目はとても女性的で優しそうな方が、世界で戦ってたんですね。凄いな。
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総勢29名の大所帯を引っ張ってくれたのは、マロンさんとSAJ代表でした。
ありがとうございました。

高麗の郷でお風呂に入ったあとは、高麗駅近くの夢庵でアフター。そして
精鋭部隊は川越で3次会までw

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