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企画・寄居長瀞アルプストレイルラン [トレイル練]

23日はアライさん企画の「寄居長瀞アルプストレイルラン」

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(アライさん作成コース図・クリックすると大きくなります)

寄居駅から長瀞駅の27キロ。FBを通じて参加したのは何と27名。
初めてお会いする方も多数。
速い方から私のように遅いのまで色々w
6〜7時間の予定。

寄居駅から一般道を走って八幡大寺へ。そこからトレイルに入ります。
先ずは八幡大山を経て鐘撞堂山を目指しますが、なかなかの上りがいくつも待っています。
階段状の上りもあり。階段ってきついんですよね、、、
この日は天気に恵まれ、トレイルには難敵の暑さ度高しwすぐに大量の汗が出ます。
何とか鐘撞堂山へ到着すると展望台があります。そして名前通り鐘も。
ここは昔ブッチャーさんと逆方向から来た場所。なつかしい。
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一旦気持ち良く山を下りて、円良田特産センターで休憩。ココから先はしばらく自販機が
ないのでここで補給。
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ここからは急登の連続。地図を見ても3カ所に急坂と表示されています。
特徴なのは、坂の距離が長いという事。上りが好きな人にはたまらないコースでしょうね。
でも私には過酷。飯能アルプスはヘタレそうになった時上りが終わり、下りでゆっくり休息
しながら下りるという事ができますが、このコースの上りは長過ぎてヘタレちゃいますw
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途中2カ所の林道を横切り、雨乞山へ。ココの頂上はパラグライダーの発進場。奥武蔵の大野峠の
ように素晴らしい眺望です。これだけでも今日参加した甲斐がありますね。ここで皆で記念撮影。
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(下2枚はアライさんからお借りしました)

この日も気持ち良さそうに空を飛んでました。
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間瀬峠へ。ここではなんとカリンさんの私設エイドが待っていました。
ドリンクからフルーツ、お菓子までバッチリ揃えていてくれてます。個人的なトレイル練で
ここまで用意された私設エイドは初めてです。
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この後は不動山を経て下るのですが、ここが薮に近い感じで、更に急な下り。
途中不動明王の像があったり、滑りやすい石の階段や、木の橋、近くの射撃場の音など、
なかなかスリリングなコースです。刺のある植物で気がついたら足に小さな切り傷が付いてました。
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ここからは2km程舗装路を走って、地元の自治会館へ。ここでもカリンさんがエイドを
設置してくれてました。フルーツポンチあり。
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最後のトレイルです。天狗山、宝登山を目指します。以前走った宝登山トレイル大会コース
でもあるので懐かしい。
走れるコースで何とか通過。そして最後の宝登山アタック。やはり階段登り。横の部分を
通れる所は階段使わないで斜面を上ります。上りもこれが最後だと思い、必死で頂上へ。

頂上と頂上近くのロープーウェイ乗り場で休憩した後は下るだけ。
一気に下って行きました。
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ゴールの長瀞駅では、レストラン組、お風呂組、帰り組と分かれて解散。
(お二人だけ、走り足りないのか引き返してランを続けました。ビックリ)
私はお仲間とすぐお風呂に入り、川越まで戻ってアフター。皆様お疲れ様でした。
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このコースは、上りの練習になるし、快適に走れる部分もあります。それに草延び放題の
スリリングな急下り。コース設定上、どうしても一般道を走りますがそれもまた気分転換。
そして、最後の大ボス宝登山と、とてもメリハリのある素晴らしいコースです。
もしエスケープしたい場合はどこからでも秩父線へ下りられます。

今回は7時間半かかりましたが、休憩を余裕もって取ってくれたので何とかゴールできまし
たが、普通の方なら4〜5時間もあれば行けるコースではないでしょうか。

所沢から近ければ頻繁に通いたいところですね。



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RUN塾飯能アルプス試走 [トレイル練]

15日はRUN塾でのトレイル練。
「飯能アルプス・奥武蔵丸山トレイル」の前半試走を兼ねています。

がっつりチームとのんびりチームに分け、がっつりチームは高麗駅から子の権現
まで。そこから吾野駅まで下りて約20km。
のんびりチームは手前の前坂で吾野駅へ下りる13kmコース。

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赤線・のんびりチームは前坂から吾野駅へ下ります。
青線。がっつりチームはさらに子の権現まで。


私はがっつりチームには付いていけそうも無く、かといって大会の事を考えると
のんびりチームで行くわけにも行きません。なので塾長にお願いして、2つのチームの
中間チームで自分のペースで行く事にしました。同じ大会に出るフーミンと別の大会を
控えているイナイさんも一緒に行く事に。

さすがはがっつりチーム。トレイルに入ったらあっという間に見えなくなってしまいました。
私はけっこう大会モードだったのですが、全然付いていけません。

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左上・大会時スタートになる高麗駅前
右上・トレイルまで2km程走ります。登りですでにきつい。
左下・トレイルに入ります。
右下・がっつりチームは登りでも走るんです、、、(汗)

天覚山まで1時間35分。チョーさんと合流して少し休んで、大高山へは2時間30分。
おにぎり補給して前坂は2時間50分。3時間で行けたら良いなと思ってたので、多少は
安心しました。

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上・もうしんどくて付いていけません、、、
中・がっつりチームはどんどん先へ行っちゃいました、、、
下・大高山前の嫌らしい急坂w


本当はこの先の子の権現まで行きたかったのですが、そうするとがっつりチームをかなり
待たせる事になるので、前坂から吾野駅へ下りる事にしました。

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左・山から出ると吾野駅近くの霊園。
右・吾野涌水 


試走の結果、前坂まで2時間50分ということは、、、子の権現まで4時間20分。
正丸峠6時間10分。そうすれば、ゴールは10時間くらい(制限時間10時間半)で
行けるかもしれません。少し希望が見えてきましたw

21・2キロ地点の正丸峠の関門は6時間50分ですが、それは8時スタートの場合。
スタート順は早く並んだ人からスタートするので、もし8時15分にスタートしたら
実質6時間35分。で、ギリギリだと、次の関門が厳しくなるので、6時間から最悪でも
6時間10分で到着したいものです。

もちろん、この後も、脚がストップしないでコツコツでも動けるのが最低の条件です。

さらに前坂から伊豆ヶ岳までの最もきつい区間はまだ走っていません(逆は何度もありますが)
それと一つ前の子の権現の関門も気をつけないといけませんからまだまだ油断は出来ませんが
大会まであと10日! だんだん楽しみになってきました。




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ゴールは地ビール! [トレイル練]

9日は、急遽休みが取れたブッチャーさん(以下Bさん)とトレイルでした。

スタートは先週行ったばかりの西武秩父線の西吾野駅から、今度は逆方向の
越生、毛呂方面へ。
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(クリックすると大きくなります)

今回のポイントは、Bさんを今まで走った事が無いルートへお誘いする事と、
ゴールではお楽しみの、、、、、w


西吾野駅から北方面へ3キロほどロードを走ると、柏木地区へ。そこからトレイルに
入ります。でもここの入口は道標は無いので普通には分かりませんよ。
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上・下界は暑い!w
下・トレイルに入った所。



マイナーなコースなのであまりハイカーはいません。というか、平日は皆無です。
所々木枝が沢山落ちてて走れない所もあれば、意外と気持ち良く走れる箇所もあり。
ひたすら上るだけ。アキレス腱故障中のBさんは登りだと痛むので、木枝を杖代わりに。
トレイルに入って3〜40分程でグリーンラインに出ます。
その出口もグリーンラインからは分かりづらいです。飯盛峠から少し刈場坂峠方面へ
行ったところ。出口ですから、ここを入口にして逆に下りて行くと、柏木の入口が
分かりますよw(2カ所ありますが、どちらも私有地っぽい所に出るので迷惑かけないよう
注意が必要です)
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上・杖代わりになる小枝を見つけるのは難しいのです。
下・グリーンラインに出るところ。



飯盛峠まで進んで、そこから城山(大筑山)方面へ。林道を使って行ってもいいの
ですが、これまた分かりづらいガードレールの隙間から行ってみます(途中で林道と合流)
500m程進むと 城山方面への道標があり、暫くは岩場とかのやや急下りがあります。
しかしその先は見事な杉林の中のとても走りやすいトレイルが待っていますよ。

馬場、猿岩峠を過ぎて城山へ。直前の展望所と城山頂上からはなかなかの眺望。
しばし休んでおにぎりを補給。城山辺りは「おごせトレイル」のコースでもあります。
小築山まで進んで麦原地区へ下りますが、ここまではとてもいいトレイルでした。
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上・「馬場」という場所。この辺一帯は昔山城があったようなので、「遠山」「大木戸」
  「硯水」のような地名があります。
下・城山頂上からの景色。



3キロ程、ロードのあじさい街道を走ります。この日は天気が良過ぎて暑過ぎです。
ロードに沿って川が流れています。以前真夏に走った時はここで水浴びしましたねw
側道にはあじさいが植えられていて、あじさいの時期はとてもいい感じのロードで
しょうね。近くにはあじさい山公園もあります。
(写真ありません)




円通寺付近からトレイルに入ります。大高取山、桂木山を経て桂木観音へ。このルートは
逆走は何度もありますが、円通寺からは初めて。なのでそれなりに新鮮です。
少しだけロードを行って、ゆうパークおごせ方面へ。ここも走りやすいトレイルです。
途中、分岐点でゆうパークまで800mの道標がありますが、ゆうに1キロ以上は
あるので惑わされないように(笑)
ゆうパークの駐車場へ下りると、トレイル終了です。
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写真・桂木観音



駐車場から300m程行くと、今回の最終ゴールの「麻原酒造・越生ブリュワリー」!

ここでは日本酒、焼酎、ワイン等作られていて、特に「琵琶のさざ波」は有名らしいです。
しかし、二人の目的は走った後の地ビール。「武蔵野」「高麗」を買って一つだけある
テーブルで一気飲み。ここは飲み食いするような所ではないのでおつまみ系は売ってません。
缶ビールでもあれば、それを飲みながら歩くというのも出来るのですが、瓶しかないので
店内でおしとやかに飲みます。しかし、走った後の体に冷えたビールはたまりませんなw「
武蔵野」はスッキリ。「高麗」はコクが命という感じでしょうか。
他に「ライオンズ」というのもありました。300円前後です。

ただ、ビールだけは長野の工場で作ってるらしいので、越生の地ビールというわけでは
なさそう。まあそれでも美味しかったらいいのですw

店内は広々として綺麗。その一角で試飲コーナーがあり、他にお客がいないこともあり
優しい店員さんが色々と試飲させてくれました。梅酒と赤ワインが合体したようなとか、
この辺の名産でもあるゆずで作ったゆず酒。すっきりとして甘さ控えめのゆず酒なら妻も
好きそうなのでお土産に買いましたよ。ランニング中でなければもっと色々買って行きた
かったのですが残念ですw
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今回のコースは22kmほど。ロード率が約4割と高いので、4時間前後で走れ、
そしてゴールは地ビールで締め。最高ですw
夏場はあじさい街道が厳しいので、グリーンラインをしばらく走って一本杉辺りから
下りるのも良いですね。

ブリュワリーから毛呂駅まで2km。Bさんと私のおじさん二人良い気分で歩いて行ったとさw

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飯能アルプス・丸山トレイル試走! [トレイル練]

GWの3日。「飯能アルプス〜奥武蔵丸山スーパートレイルラン」の後半の試走に
行って来ました。

この日のスタート地点の西吾野駅に集まったのは何と総勢12名。RUN塾中心ですが、
ほとんどがロードではサブ3、サブ3・5の集まりです。案内人の私が一番足が無い
といういつものパターンですw
(ブログお仲間のharleyさんも参加してくれました!)


今回は西吾野駅から東尾根ルートで伊豆ヶ岳直下まで進み、大会ルートに合流。そこから
ゴールの武甲温泉を目指します。
合流地点は大会の約19km弱。ゴールは37kmなので、試走は18km分走ります。
合流地点までの分を合わせるとこの日の距離は24kmです。

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上地図の青線は大会ルート。伊豆ヶ岳から合流。下の高低図の太い赤線部分を試走。
(クリックすると大きくなります)

西吾野駅からは、森坂峠を越えて、琴平神社からトレイル。ここは地図に載ってない
ルートですが、しっかり道はあります。伊豆ヶ岳直下では私を含めて3人はトラバース
して大会ルートへ。9人は直下から直接頂上へ行きました。
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こんな感じで登ったようです。(いけちゃんからお借りしました)
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頂上からは正丸峠、旧正丸峠、虚無蔵峠を経て大野峠へ。何度もアップダウンを繰り返し
大野峠上のパラグライダー発着場で景色を見ながら給食。この日は素晴らしい眺望。
おにぎりも余計美味しく感じます。
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そこから少し行った丸山の展望台でも武甲山と秩父市街地などの眺望を楽しみ、一気に
ゴールへ向かいます。暫くは走りやすい下りが続きますが、以前走った時は途中で木の枝が
沢山落ちてて走れない所があったので整備しながら進む予定でしたが、走れない程の枝は
あまり落ちてなかったですね。誰かが整備されてたようです。
お寺からゴールの武甲温泉は2kmほどのロード。
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この大会は制限時間が10時間半ですが、それがかなり厳しいという声があります。
でもそれは私のレベルの話。私より速い方は全く問題無いですよ。
21km地点の正丸峠に関門があって、スタート後6時間50分。ここさえ通過できれば
後は何とかなるのではないでしょうか。この大会はスタート地点を8時から8時半までに
ひとりづつスタート。だから8時にスタートすれば正丸峠までの持ち時間は6時間50分。
一番遅くスタートすれば持ち時間は6時間20分。
シュミレーションしたら、6時間20分の持ちタイムだとギリギリなのでなるべく早く
スタートしようと思います。

正丸峠からゴールまでは、おそらく3時間半かかりそうなのでギリギリなんとかなるかと
いう予想です。ただ、当日暑いと余計時間がかかって辛いだろうな、、、





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RUN塾トレイルラン [トレイル練]

23日はRUN塾大宮校(火曜日)のトレイルランでした。

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(クリックすると大きくなります)
線・レッスンコース
線・アフターラン


高麗川駅からスタッフのヒデキさんが考えたコースを、塾長以下14名で出発。
高麗神社を経由して物見山へ。物見山までのコースは初めてでしたが、良く整備
されて走りやすく、適当にアップダウンもありなかなか良いコースでした。
途中では塾長とヒデキさんのレッスンも入ります。

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物見山からは日和田山へ。ここからはいつもの慣れたコースです。
日和田山下の鳥居では、平日というのに凄い人だかり。ハイカーと遠足の小学生と
我々で凄かったですw

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巾着田からちょっと寄り道して宮沢湖方面からゴールの高麗の里へ。ここで終了。
結局15キロを3時間。塾のレッスンなのでこのくらいです。私はほとんど後ろの方
から付いていく感じでした。皆さん元気なんだもんな、、、

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帰りはそのまま狭山駅までの10キロを走って帰り、まだ元気そうだったら
自宅まで(20キロ)と考えてました。いけちゃんにお願いして一緒に走って
もらいましたが、ちょいと道を間違え、飯能方面へ行ったので、そのまま飯能駅を
ゴールにしてしまいました。わずか6キロ。なんの練習にもなりませんでしね(笑)

途中で飯能名菓「四里餅」を購入。
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そのまま翌日はRUN塾所沢校のレッスン。16キロのビルドアップでしたが、体おもおも
で、全然だめでしたw

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西吾野〜伊豆ヶ岳・東尾根〜二子山〜芦ケ久保 その2 [トレイル練]



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蔦岩山から先は、急な下りが何度も待ち構えていました。岩場もあれば、凸凹の無い
斜面も。手で支える為の木が無い所が多く、サクサクと下りれなく往生しました。
腰が引けて恐る恐る、、、おそらくかなりみっともない格好だったと思います。

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何度か経験すれば慣れるとは思いますが、、、、、


ただ、急下りと言っても私の場合であって、多くのランナーやハイカーには特に何の
問題の無い下りと思いますよ。
それに、逆コースで登る場合は、下を見なくて良い分、そんなに問題無いかな、、、
とにかく視界が開け過ぎというのが、高さを意識してダメだったんです〜


そんな感じで緊張しながら進んでやっと標高850mの焼山へ到着です。
ここからの眺望は良かったです。西方向には武甲山。ここからだと、削られた部分が
何となく想像できそうな角度です。

でも、この角度の武甲山。どこかで見たような気がします、、、、、
そうだ!秩父在住のジュンさんのブログのプロフィールの写真に出てくる武甲山だ〜!
いつも今まで見たこと無い角度からの武甲山だったので、どこから見える武甲山かなと
気になっていたのです。解決w

北東方向は、これから行く二子山が見えます。

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(雌岳の770mは間違いです。雄岳より少し低いくらいです。)

焼山〜二子山

焼山頂上からもすぐに急斜面w いくつかのアップダウンを経て二子山雄岳へ。
ここからの眺望もなかなかのものでした。武甲山と秩父市街地がいい感じのパノラマ
になっています。やや霞んでいて、両神山などクッキリ見えなくて残念でしたが。

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(クリックすると大きくなります)

雄岳から雌岳はほんの5、6分。雌岳頂上からは眺望は望めません。
ここからは芦ケ久保まで沢コースと稜線コースの2コースありますが、今回は
時間が短い沢コースで行きます。

二子山〜芦ケ久保
するといきなりのロープ。けっこう長いです。急傾斜というより、滑りやすいコース
なのでロープが設置されてて助かりました。

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ロープ区間が終わると、暫くは走りやすいトレイル。やっと久しぶりにまともに
走ったような気がしますw

でも沢に出るともう走れません。がれ場を慎重に下って行くしかありません。
500m程でやっとゴールの道の駅芦ケ久保が見えてきました。西武秩父線の下をくぐって
ゴール。ここまで14〜5kmでしょうか。短いのに5時間ちょいもかかりました。

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変化に富んだ面白いコースでしたが、もう少し高さに慣れるようにしないと。
緊張し過ぎて疲れましたw
次回は逆コースで走ってみたいコースです。


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西吾野〜伊豆ヶ岳・東尾根〜二子山〜芦ケ久保 その1 [トレイル練]

4月1日はお一人トレイルでした。
ただ、私には厳しいコースだったので、トレッキング状態でしたが。

西吾野駅〜森坂峠〜伊豆ヶ岳・東尾根〜山伏峠〜武川岳〜焼山〜二子山〜芦ケ久保駅

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7割(赤線)は初めてのコース、2割(中間の青線)は5年位前に一度だけ。なじみの地域に
しては初コースと言っても良いでしょうね。

今回のポイントは、伊豆ヶ岳方面に向かうのに地図に載ってない東尾根ルートで
行くこと。それと、焼山、二子山の眺望を楽しみに行きます。


西吾野駅〜琴平神社

西吾野駅から森坂峠は何度か通ったルート。
299号線に出て飯能方面へ200m程行き、橋を渡ります。門の横から入って
行きます。道なりに一番奥まで行くと山に入って行けます。すぐ森坂峠越えすると
下久通へ出ます。ここは伊豆ヶ岳トレイルの最後の舗装路の部分でもあります。
少し進むと右手に琴平神社の鳥居が見えるので上がって行きます。ここまで20分
くらい。石の階段を上がって行くと祠があり、左側から入って行けます。

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東尾根〜伊豆ヶ岳直下

しばらくはいつもの奥武蔵の雰囲気で進みますが、途中からきつい登りややせ尾根で
緊張しながら進む所あり。時期的に木の緑が少ないので、視界が良過ぎて高い所が
苦手な私には視覚的にきつかったw(実はこの後もそれで苦しめられるのですが、、)
1時間はアップダウンを繰り返します。伊豆ヶ岳直前の壁のようなルートからは
トラバースします。けっこうここを直登するようですが、私は恐いので行けません。
少し進むと、伊豆ヶ岳トレイルのコースに出ます。
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ここまで1時間半かかるかなと思ってましたが、1時間40分。初めてのルートで
慎重に行った為に意外とかかりましたね。

〜山伏峠〜武川岳(1052m)

今回は伊豆ヶ岳頂上へは向かわず山伏峠へ下ります。山伏峠からは武川岳まで
ひたすら登り。
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この部分は初めて武甲山へ行ったときのルート。あの時は延々と続く
登りにヘキヘキしたなぁ、、、w でも急登はないので進みやすい。そんなんで
1時間程で武川岳へ到着。
ここで休憩。いつもはハイカーで賑わう場所ですが、平日ということで誰もいません。
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ちなみにここまでで出会ったハイカーはわずか2人。ゴールまでは誰とも会わずでしたw
約3時間を要する。

武川岳〜蔦岩山

しばらくは唯一気持ち良く走れる区間が続きます。左手には木々の間から武甲山を
眺めつつ、ああ、来て良かったと思うほどでした、、、、、が、
それも蔦岩山(1004m)まで。
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つづく









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正丸峠〜金昌寺トレイル その2 [トレイル練]

初めてのコース。わくわくしますね。

資料館の裏手からは、すっきり整備された遊歩道という感じのコースが数百m続き、
一旦舗装路に出ます。ずっと「第四札所金昌寺」という道標が出るので安心ですが、
ここの道標は2つあって(多少険し)というのもあります。もちろんもう一つの通常の
「第四札所金昌寺」方面で構いません。どのくらい険しいのか知りたい気もしますがw

しばらく2kmほどでしょうか。基本下りのとても走りやすいトレイルです。木の枝の
隙間から見える長瀞方面の風景もいい感じで見えます。もし下りが好きで、まだまだ
パワーが残ってるランナーなら至福の時間を過ごすことが出来るでしょう。

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しかし、一部石と枯れ枝がたくさん落ちている所があり、とても走ることが出来ません
(私には、、、)どうしても枝が足に引っかかって危ないのです。実際1回引っ掛けて
ふくらはぎに少し傷をつけてしまいました。だから500mくらいは歩きに徹するしか
ありません。

更に行くと、今度は獣除けのネットのフェンスがあります。通る人が自分でヒモを解いて
開けるのです。以前、芦ケ久保へ下りるトレイルでもありましたね。
また岩だらけの所もあり、滑らないよう慎重に進みます。そして、目的の金昌寺です。

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http://www.geocities.jp/fudasyo34_jp/temple-04.htm

大会当日は分かりませんが、お墓の中を通って下り、本堂の横から門をくぐって出ます。
ちょうど、札所巡りの団体さんで境内は賑わっていました。

県民の森からは4〜5キロだと思いますが、力さえ残していれば、最高のラストトレイル
でしょう。私はヘロヘロでしたがw
金昌寺からは裏道的な一般道を2km走ってゴールの武甲温泉です。

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今回は早く帰りたかったので、温泉は止めて途中から西武秩父駅へ向かいましたが、電車の
時間とかで横瀬駅へ。もし、ゴールの武甲温泉へ直で行ってたとしたら、15kmを3時間
50分ほど。大野峠での休みを引くと3時間40分というところでしょうか。

でも当日は6時間程走った後の正丸峠からですから、とてもこんな時間では走れません。
4時間は軽くかかるかも。ということは、スタートから正丸駅の20kmを6時間くらいで
走らないといけませんが、果たして私の足で大丈夫だろうか。5月末だとけっこう暑いだ
ろうし、、、自信ありませ〜〜んw

ということで、制限時間10時間半のこの大会は完走できればいいかなという感じです。
9時間半〜10時間半を目標に頑張ろう。
記録はさておき、遊びで走り慣れたコースを大会モードで挑むと、気持ちや景色がどうなるの
かが、私の密かな楽しみですw


ハードなコースですが、ほとんどのランナーは制限時間なんて気にしなくてもいいでしょう。
ただ、トップはどれくらいでゴールするのかな、、、、5時間くらい?


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今回は桜はまったく咲いていませんでした。だから梅をバックに武甲山〜!



大会パンフレット
http://sportsaid-japan.org/saj.files/right.files/youkou/files/13hanno-site.pdf
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正丸峠〜金昌寺トレイル その1 [トレイル練]

5月26日にスポーツエイドジャパンさん主催の
「飯能アルプス〜伊豆ヶ岳〜丸山スーパートレイルラン」という37kmの大会が
あります。飯能の高麗駅からアップダウンの厳しいルートを段々上がって行き、
伊豆ヶ岳、丸山へ。そして金昌寺を経て横瀬駅近くの武甲温泉がゴールです。

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(クリックすると大きくなります)

緑線・正丸駅〜正丸峠
青線+赤線・大会コース、ラスト後半15km。青線は初めて走るコース。


普通、37kmくらいのトレイルコースだと、7〜8時間が制限時間かなとも
思うのですが、この大会は10時間半。それだけタフなコースということになります。
ちなみに三浦半島縦断トレイルは44kmで制限時間は9時間でした。

飯能アルプスはおおよそ飯能の天覧山から伊豆ヶ岳、或いは正丸峠までを言うの
でしょうか。そこから先は丸山を中心としたコースで、こういう大会名称になっています。


私にはほとんど馴染みのコースですが、最後の県民の森から金昌寺を経てゴールの
武甲温泉までのルートは走ったことが無いので、試走に行ってきました。



正丸駅から大会コースに合流する正丸峠に登ります。ここからゴールまで約15km。
4時間を目標にスタートです。
正丸峠から旧正丸峠は約1km。たまたままだ走ったことありませんでしたが、走ってれば
良かったと思うくらい、景色も良く、走りやすいコース。ただ、視界が良過ぎて急下りの
階段には足がすくみましたが、、。

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旧正丸峠からは周知のコース。しばらくは登っては下り、登っては下りが続きます。階段は
ちょっと下りにくい。こういうのは苦手です。

1時間40分程で大野峠のパラグライダーが飛び立つ眺望の開けた場所へ。2時間くらい
かかるかなと思ってたのでまあまあです。ここで軽く食事。この日は遠くは霞んで見づら
かったですが、それでも相変わらずの素敵な景色。心が落着きます。

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ここから県民の森へ。ここにある展望台の周りは休憩するハイカーでいっぱいです。
展望台はもう何回も登ってるので、今回はパス。先へ進みます。途中分岐があって、
公園内にある展示館の方へ。ここから初コースです。
きのこ型の建物がいくつかあって、その裏手から金昌寺方面へ。
さ、どんなラスト6〜7kmなんでしょう。

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肝要尾根トレイル 番外編の続き! [トレイル練]

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(右から左へ流して下さい)
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我々の前に現れたのは、なんと熊鈴付けた熊ではなく、ビーグルが2匹。
最初は我々に吠えましたが、人間と分かるとそそくさと去っていきました。
発信器らしきものも付けてたので、おそらくイノシシ狩り(あるいは熊)に訓練された
猟犬なんでしょう。
野山を駆け回ってるからか、町中でよく見かける少々太り気味のワンちゃんと違って
細めで締まってて、小柄な感じで見た目は可愛かったですよ。
でも今回は皆と一緒だから目の前に現れた時も恐くなかったですが一人だと心臓が
キュンとしたかもw

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(写真をクリックすると大きくなります)
円の中の斜めの黒い棒みたいなのは、ビーグルの尻尾です。
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